相手の気分を察する4つのサイン


私たちは自分で思う以上に感情に支配されている。どんなに理論的で客観的でいようとしても、その判断は感情のバイアスがかかってしまう。だからあなたの取引先の部長はわざとあなたを困らせるのだし、あなたのライバルはわざとあなたを怒らせてみたりするのだ。

正しい判断をさせまいと。

その時の相手の気分というのはとても重要だ。いらいらしている相手に相談にのってもらおうとしても、ロクなアドバイスはくれないだろうし、神経質になっている相手に軽はずみな冗談をいうと、一緒に笑うどころか、激怒される場合もあるだろう。

恋人とのデートでいつもなら、軽く笑ってすむはずが、大喧嘩になったなんて経験はないだろうか?そして、「???どうして?」と戸惑ったことはないだろうか?

まぁ、そんなことがあっても、あまり気にしないほうがいい。単に相手の虫の居所が悪かっただけなのだから。しかし、相手の気分を察して接するような心がけが必要かもしれない。

そこで今回は相手の気分がわかる4つのグラスの持ち方を紹介しよう。グラスの持ち方に応じて接し方を工夫すれば、ささいな喧嘩は必ず減るだろう。

グラスの上の方を持っている

相手がグラスの上の方を持っているなら、相手も気分はいいと考えてよい。いつも以上に楽しい会話ができるはずだ。また、乾杯するときに自分のグラスを相手のグラスより高くあげる人は相手よりも自分の方が優位に立っているという思いの現われだ。


グラスの下の方を持っている

相手がグラスの下の方を持っている場合、相手はナーバスになっているので、少し気を付けた方がいい。きつい表現や誤解されそうな話はネガティブにとらわれやすいので、ご法度だ。また、乾杯するときに自分のグラスを相手のグラスより下に下げる人は相手よりも自分の方が下だということを無意識に表している。気の利いたホステスは乾杯の時、必ず相手よりもグラスを下げるので、こっそり観察するのも楽しい。


グラスの真ん中を持っている

相手がグラスの真ん中を持っている場合、相手の気分はいたって普通だ。いつも通りに接すれば問題ないだろう。


グラスを両手で持っている

グラスを両手で持つしぐさは、テーブルの上で両手を組むしぐさと同じ、不満の表れだ。また、ぼんやりこのしぐさをしている場合、グラスの変わりに自分を抱きしめたいという意味もあり、不安を表している。どちらにせよ、相手は真剣にあなたの話を聞いてくれる気分ではないので、逆に相手の話を聞いてやるようにしよう。

グラスの持ち方は持つ位置が決まっているジョッキなどのグラスより、ウィスキーグラスやロンググラスの方がより、判断しやすい。また、グラスの持ち方による判断は女性よりも男性の方が適している。