嘘かどうかは手のひらでわかる ~手のしぐさが示す相手のサイン~


手は人類の進化に多大なる影響を与えてきた。

 

カナダの脳外科医ペンフィールドは人間の身体のさまざまな部位が、大脳のどこに対応しているかを表す脳地図を作製する過程で、身体各部位の大きさと脳地図で対応している大きさは、比例した関係にはなっていないことを発見した。

ホムンクルスの図を知っているだろうか?唇と人差し指が異様に大きいヒトの図だ。(ホムンクルスの図を見て)この図を見て分かるとおり、脳と手は非常に密接に結びついている。

が、あなたは普段、自分の手がどんな動きをしているか、気にかけたことがあるだろうか?

ほとんどの人は自分の手が普段、どのように動いているかなど、気にも留めていない。つまり、手のしぐさというのは無意識レベルの動作であるため、その人の感情に直結したしぐさが出やすい。

手のひらを相手にみせるしぐさは戦う意思がなく、脅威を与えないことを相手に示すサインだ。自分にやましいことがないことをアピールする時や観念して謝罪する時など、両手を下向きに広げて手のひらを見せるポーズを見たことがないだろうか?

人は、本心を打ち明けたり、隠しごとは何もないことを訴えるとき、このしぐさをする。このポーズはほとんど本能的、無意識レベルで表れる動作なので、ポーズをされた側も相手が嘘をついていないことを直感的に感じ取る。

逆に手のひらを隠すしぐさはやましいこと、隠しごとがあることの表れだ。子供は嘘をついている時、両手を後ろにまわすしぐさをよくするし、男は嘘がばれそうになると、両手をポケットに突っ込んだり、腕組みをして言い訳をはじめる。

また、両手をポケットに入れるしぐさは男性が話をしたくない時の典型的な行為で手のひらを隠すということは口を堅く閉ざすと同じことを表している。

このように手のひらはその人の本心を分かりやすく、ストレートに語ってくれる。あなたは普段、自分の手がどんな動きをしているか、気にかけたことがあるだろうか?

6個のしぐさでわかる会話中の本音
「今、言ってることは嘘です」的しぐさ
「今、言ってることは嘘です」的しぐさ 2