初めて会った瞬間から相手を魅了する! モテ人間流第一印象の作り方


人の注意力は30秒が限界

ファーストフードチェーンでは、お客様を待たせるのは30秒以内と接客マニュアルで規定されている。

そのため、カウンターから厨房まで全ての器具の配置はムダな動きをする必要がないよう合理化した上、スタッフの役割を分担し、

「お客様、少々お待ちください」

と告げてから、30秒以内に商品を用意する。

心理学的に言っても、通常、人がじっと待ったり、注意を持続できるのは、短期記憶の保持時間同様、わずか30秒と言われており、この心理は、ファーストフード店でハンバーガーを買う時だけでなく、誰かと初めて会った時にも当てはまる。

初対面で、相手が一方的に話す場合、聞き手が注意力を持続できるのは、せいぜい30秒間だ。

あなたがもし営業マンで飛び込み営業をしているなら、30秒以内に用件をひとまず伝え終えるか、よほど魅力的な話をしないと、相手はすぐにイライラしはじめる。

第一印象は初めの90秒が勝負

ビジネスの取引相手から、合コンやパーティー、お見合いに至るまで、初めて会った者同士が会話を交わす場合、最初の90秒が勝負だ。

片方が一方的に話すのではなく、お互いに会話をするだけ、30秒よりも時間は少し伸びるが、それでも90秒が限度。このわずか90秒間でお互いの第一印象がほぼ決定する。

そのため、第一印象に多大な影響を持つ外見は最低でも悪い印象を与えないように清潔に整えておく必要がある。第一印象で不潔な印象を持たれたら、もはや挽回することは不可能に近い。

さらに90秒という短い時間で相手に好印象を与えるためには、話し方や話題も、事前にある程度準備しておくことが必須だ。

言葉を交わさずとも相手を魅了する3つのアクション

以前、あなたの印象を一瞬で良くする方法でも紹介したが、自分に好意を抱いてもらえるかどうかにおいて、第一印象の影響は絶大だ。

そんな合コンや飲み会など、初対面同士の集まりで、相手に好印象を与えるテクニックとしては以下の3つを重要なポイントになる。

  • アイ・コンタクト
  • 微笑む
  • 身を乗り出す

具体的には、コンパ等で、初めて会った人の中に気に入った女性・男性がいた場合、まず、「親しくなりたい」という気持ちを込めて、相手の目を真っ直ぐ見る。

そして、相手がそれに気づいたら、にっこり微笑む。ここでは相手に自分の好意を伝えるため、必ず自分から先に微笑むようにする。

さらに相手のほうへ上体を傾け、身を乗り出すようにすると、あなたにもっと近づきたいというサインを明確に伝えることができる。

このように「アイ・コンタクト」、「微笑む」、「身を乗り出す」という順番で、心理的なステップをふみ、相手に近づけば、言葉を交わす前段階で、既に気持ちを交わすことができるので、第一印象は格段に良くなる。

初対面の会話はまず共通点を探れ

初対面では、当然、お互いに相手のことを何も知らないので、どうしても会話が弾まなかったり、一方的な会話になりがちだ。

そんなギクシャクな会話にならないよう、初めはとにかく相手との共通点を探ることが重要だ。共通の話題で盛り上がれば、その後の話もしやすくなる。

相手との共通点を探る際、出身地はかっこうのテーマと言えるだろう。出身地が同じであれば、行ったことのある場所や、お店などネタにはつきない。

また、相手が日焼けしていれば、「どこかに行ったの?」と尋ねてみよう。スキーや海水浴に行ったのなら、そのサーフィンやスキーの話を続けるものよし、行った場所についての話をしてもいい。

もし、あまりに話題が広がらないのなら、食べ物の話がおすすめだ。食べ物に興味のない人はまずいないので、共通の話題が見つかりやすい。

仲良くなりたいなら、とにかく名前を呼べ

初対面でお互いに自己紹介をしたら、必ず名前で呼ぼう。

相手を名前を呼ぶと、呼ばれたほうも「自分の存在を認められた」という心理が働き、相手に好意を持つので、初対面の相手との距離を早く縮めることができる。

しかも、こちらから名前で呼べば、相手も自然と名前で呼ぶようになる。こうなれば、しめたもの。お互いに名前で呼び合うようになれば、親近感は相当深まっていることだろう。

第一印象作りで失敗したら

突然の出会いや準備不足、緊張などで第一印象作りに失敗したら、どうしたら良いだろうか?

冒頭でも紹介したが、人の持つ第一印象の影響は普通の人が思う以上に巨大だ。それがゆえに覆すには、相当の努力が必要だ。

具体的には、以前の記事、最低の出会いを最高の出会いに変える方法で紹介した通り、時間を惜しむことなく、その人のもとに通い、顔を合わす回数を増やす。

そして、プレゼント等、最初の印象を打ち消すような最高のもてなしする。これが最善だろう。