彼氏・彼女との相性はケンカした時にこそ考えたほうが良い理由


ケンカをしたとき、お互いどうしてるか?

あなたは今、カフェで恋人(夫・妻)と次の連休の予定を立てています。しかし、お互いに行きたい所が違い、ちょっと険悪のムードに。

さて、そんなとき、それぞれが見せる言動は次のうち、どちらでしょうか?

  1. 「自分の行きたいところに行く」と頑として譲らない
  2. 話し合いを重ね、お互いに少しづつ譲歩して妥協点を見つける
  3. ふてくされたり、黙りこんだりして、相手の気持ちを変えようとする
  4. 「俺の言うとおりにしろ!」とキレて、脅す
  5. 相手を説得するのは無理だと諦め、同意するか、話題をそらす

 

ケンカしたときに表れる性格

先程の性格テストは夫婦間において意見の相違が発生した場合に、それぞれがみせる典型的な態度をアメリカの心理学者キプニスが5つに分類したものだ

1 権威誇示型
自分の方が物事について熟知していると相手の意見を聞かない、いわゆる亭主関白・かかあ天下型

2 調整型
お互いに納得のいくまで話し合い、譲歩し合う姿勢を見せる

3 依存型
泣いたり、ふてくされることで、自分の要求を訴える

4 最後の手段型
相手に折れることを要求し、言うとおりにしなければ相手を脅したりする

5 あきらめ型
何を言っても無理だとすぐに諦める

キプニスによれば、夫婦げんかはそれぞれがこれらのいずれかの方法を用いて、相手を自分のコントロール下におこうと試みると言っている。

さて、あなたやあなたの恋人はどのタイプだっただろうか?

精神的に不安定な人ほど、ケンカの時に感情的になる

2の調整型が最も理想的と言えるが、世の中、そんなに上手くはいかないだろう。

キプロスが分類したそれぞれのタイプを分析したアメリカの心理学者リムの研究によれば、内向的で精神的に不安定な人ほど、依存型や最後の手段型、あきらめ型などの感情的な行動をとりやすい。

それに対して、精神的に安定した人は調整型であることが多い。

ケンカをしたときに本性が表れる

おしどり夫婦という言葉もあるが、人と人の相性は、それぞれの考え方や性格など、普段の生活における小さな食い違いを、どう折り合いをつけるかという点に目が行きがちだが、一番大きく影響するのが、何か問題に直面した時のお互いの言動だ。

あなたもこれまで色々な別れを経験したかと思うが、ケンカの溝が埋まらず、別れたというケースが多いのではないだろうか?

普段、どんなに親切な態度を見せていても、ケンカをするときはその人の本性が表れる。

片方が調整型で話し合おうとしても、一方が権威誇示型の場合、お互いの同意は難しい。権威誇示型同士であれば、妥協点などないに等しく、最後の手段型同士では、悲惨な結末になる。

また、あきらめ型同士であれば、ケンカなどしないかもしれないが、そもそも自分たちでは何も決められないかもしれない。

では、おしどり夫婦と呼ばれる人たちは何が違うのだろうか?

相性がいいカップルというのは、片方が支配的であり、もう片方が服従型、いわゆる亭主関白やかかあ天下という場合が多い。重要なのは、個々の性格やタイプではなく、それぞれの組合せだと言えよう。