なぜ、料理が上手な女性は男にいつもモテるのか?


料理教室が流行る理由

ここ数年、若い女性の間で料理教室がちょっとしたブームになっている。ショッピングモールなどで最近よく見るABC Cooking Studioを覗くと学生やOLなどがエプロンを着て、料理に励んでいる姿をあなたも見たことがあるだろう。

もしかしたら、あなたも友達に「一緒に通おうよ」と誘われたことがあるかもしれない。

では、なぜ、あなたの友達は料理教室に通おうと思ったのか?

自分で美味しい料理を作って食べたいから?

いや、違う。料理の上手な女性は男にモテるからだ。

手料理がお互いの距離をより深める

男女仲の良い友達の会話の中で、一人の男性が彼女ができたという話題になった時、他の男性が「彼女って、料理は上手?」などと聞いていることはないだろうか?

あるいは女子会など、女同士の会話の中で。彼氏ができたという話になると、「もう手料理は作ってあげた?」という話題になったことはないだろうか?

実は、この「料理を作る」という行為は、恋愛の中で特別重要な意味を持つ。

というのも、女性が男性のために料理を作ることによって、男性は「おいしい手料理を毎日食べたい」という欲求が満たされるし、女性も「好きな人のために料理を作ってあげたい」という欲求が満たされる。

この両者の満足が相手へのより強い好意、つまり更に深い愛情に繋がるのだ。

事実、手料理によって、こうしたお互いの欲求が満たされると、二人は自然と「結婚」を意識することになるだろう。だからこそ、友達に新しい恋人ができると、男女ともに「料理」をめぐる話題が登場するのだ。

欲求は恋愛の源

心理学の世界では「社会的交換」という言葉がよく登場する。

私たちは、他者と挨拶したり、会話をしたり、他者を助けたり、助けられたりしながら日々を生活している。

こうした他者との相互作用のことを社会的交換と言い、恋愛感情においては、手料理をめぐる男女の関係のように、人は自分の欲求を満足させてくれる人を好きになることを指す。

非常に極端な言い方をすれば、人と人が付き合うのは、自分の欲求が満たされるという見返りを期待するからと言えるだろう。

ここで言う欲求とは、「誰かと一緒にいたい」というものから、「高級ブランド品を手に入れたい」という物欲、更には肉体的な欲求も含まれる。

逆に見方をすると、そういったお互いの欲求が満たされなくなった時、別れというものがやってくるとも言えるだろう。