ダメ上司には絶対負けない!上司・先輩への不平不満の伝えかた


ムカつく上司の特徴

上司なんか、とてもじゃないけど尊敬できない…。そんな悩みを持っている人は多くいるだろう。上司にとっては部下は選べるかもしれないが、部下にとって上司は選べない。

尊敬できない上司の特徴としてよくあげられるのが次の特徴だ。

  • 自分の間違いを認めず、問題が起こると全て部下の責任にする
  • 「お前の代わりはいくらでもいる」が口癖
  • 部下のやった仕事を自分がやったかの様に上へ報告する
  • 常に機嫌が悪く、絶対に部下を褒めない
  • 給料を減らすと言ったり、部下にサービス残業を強要させたりする
  • 派遣やアルバイトの社員を馬鹿にする。
  • 呑みに行くと昔々の自慢話だけして、部下の話を全然聞かない。
  • 部下の能力を伸ばそうとしない。チャンスを与えない。
  • 自分に甘く、何も学ぼうとしない

必ずしもこればかりではないが、あなたの気に食わない上司も何かしら当てはまるだろう。

理想の上司の特徴

それに対して、理想の上司というのはどんな上司だろうか?

先ず第一に『人間的に尊敬できる』という点があげられるだろう。そもそも、仕事が出来る・出来ない以前に、人間的に尊敬できなければ上司など、信頼できない。身だしなみであったり、挨拶、周りとのコミュニケーションの取り方など、常識ある人間性が伴っているのが理想の上司としては、大前提と言えるだろう。

次に『思いやりと気遣いがある』という点も外せない。いくら上司と部下という関係であっても、結局は人間同士の付き合い。上司という立場でも、部下の健康の心配をしたり、部下が辛い時に優しい言葉をかけたりするような常に部下を見守り、ピンチの時には助けるといった気配りができる上司には、当然ついていきたくなる。

そして『自分の管轄下の業績を伸ばす』ということも重要だ。上司という立場なのだから、営業成績や業績を伸ばす事は当然。支持されたことを一生懸命やっても、それがいつも実を結ばないのであれば、仕事自体が虚しくなってきます。

理想の上司は少ない

しかし、現実を考えると理想的な上司など極わずか、尊敬できない上司を持つ期間の方が圧倒的に長い。しかも日本では、上司に対して意見や不満を言うのは社会人として非常識という風潮がある。

とは言っても、いつも上司の理不尽な行動に付き合わせるのも、精神衛生上、問題。であれば、不平不満を上手に上司に伝える方法はないだろうか?

上司への不満は隣の上司を使え

もしあなたに兄弟がいるのならば、両親にこんな風に叱られたことはないだろうか?

「お前は、お兄ちゃん(お姉ちゃん)に比べて、どうしてダメなんだ!」

人を叱る時に他人と比較することは最もやってはいけない叱り方と言える。なぜなら、人は比較され貶められると反発心を抱き、逆効果となるからだ。

しかし、この他人との比較が効果を発揮するケースもある。仮にあなたの上司が人使いの荒い上司だった場合、直接、「課長は人使いが荒いんですよ」とあからさまに文句を言えば、上司としては当然カチンときて反発するだろう。

だが、「課長は人使いが荒いですよね」と言った後に、「でも、鈴木課長に比べたら、まだいいほうですよ。あそこはみんなフラフラで、そのうち誰か病んでしまいますよ」と他人との比較を付け加えると、あなたの上司は自分が批判されているにも関わらず、隣の課長に比べる、まだいいと言われているのだから、自分はまんざらでもないと思うだろう。

このように他部署の課長を使うことで、文句を言った部下に対して、感情を害する事無く、「オレも、無茶言いすぎかな?」と反省するきっかけを与えることができる。

しかし、この比較を使ったテクニックは必ず「あなたのほうがいい」という使い方をしなければ、逆効果となるので注意しよう。