相手が話している時は『でも』とは決して言うな!


相手は話したいから話しているのであって、あなたに意見を求めているわけではない。

大多数の人がこんな単純なことをわかっていない。

あなたが話している最中、「でもさぁ」と友人や同僚に割り込まれて、そのまま、話をもっていかれたことはないだろうか?その時、あなたはどんな気持ちになっただろうか?

「ムッ」とするまではいかなくても、なんだか消化不良な気持ちになったのではないかと思う。

何かついて話している時、それに対して、相手が「でもね」や「しかし」などの否定的な接続詞を連発すると、人は話す気をなくす。そりゃそうだ。話し手は自分が良かれと思って、自分の意見や思ったことを話しているのである。その腰を折られては、話す気をなくすのも当然だ。

相手から情報を得たり、取り込もうとするときは、相手の否定につながることは絶対にしていはいけない。逆に「なるほど」とか「へぇ」、「そうなんだ」など、肯定的な言葉は発しながら、大きくうなづけば、相手はあなたに好意を持ち、熱心に話を続けてくれるだろう。

また、相手を褒めるのには2つのフレーズで十分な理由でも紹介した「すごいですね!」「さすがですね!」「私もやってみようと思います」など、相手が話してよかったと思うようなリアクションを取ると更に有効だろう。

人はとかく、自分の知識や意見を相手に自慢し、共感を求めるものだ。あなたはただ、それを聞いて、肯定してやればいい。ただ、それだけで相手に気に入られるのだから。