初対面の人にはこう褒めなさい!


威張りくさっている上司にはどう接すればよいか?では「相手に好かれたければ、とにかく褒めちぎれ」と紹介した。これに対し、初対面の人はどう褒めるのか?相手のことを知らなければ、褒めることなんてできない。というリアクションがあった。

「褒めるには相手をよく知る必要がある」なんて考えは捨てなさい。

初対面の人は確かに何を褒めて良いのかわからない。見た目と印象だけで、その人の性格や嗜好を褒めても逆に不審がられて、信用をなくすだけだ。

そんな情報不足で相手のことをよくわかっていない場合は、「属性」や「抽象的なこと」を褒めてやればよい。

取引先の部長であれば、「この不景気の中、御社は好調ですごいですね。うらやましいですよ」と相手そのものを褒めるのではなく、相手の属している会社を褒める。こうしてやることで、間接的に相手を褒めることになる。

会話の中で出身がわかれば、「○○県は高校野球が毎年、強いですね。僕は高校野球が好きなんですが、うちの県はいつも一回戦で負けてしまうので、毎年いいところまで勝ち進む○○県をちょうど、うらやましがっていたんですよ」といったように褒めてやれば、相手も打ち解けてくるだろう。

相手が打ち解けて自分のことを話してくれれば、こっちのものだ。相手を褒めるのには2つのフレーズで十分な理由で紹介したように、そのことについて更に褒めれば、相手はますます、饒舌に語り始めるだろう。

ポイントは媚びを売るのではなく、あくまでもさりげなく褒めることだ。そうすれば、初対面でのあなたの印象は相手にとって、とても良いものになるだろう。